美容師(メイクアップ)

韓国美容師(メイクアップ)の実記試験を終えて

実は先日に美容師、メイクアップ分野の実記試験を終えました!
試験から1〜2週間くらいは練習や試験内容の復習に集中してしまい、ブログ書く時間までは確保できませんでした;

今回はそんな美容師(メイクアップ)の実記試験を受けた感想などを紹介します!

韓国美容師(メイクアップ)試験を受けてみて

まず実記試験を受けるためには筆記試験に合格していないと受けれません。
合格者は実記試験の申し込み期間中にネット上で手続きをします。
美容師(メイクアップ)試験は人気がある方らしくて、特にソウルエリアの会場は受付開始からすぐに人数が埋まり締め切ってしまいます。

私も受付開始日の朝にチェックしたのですが、30分ぐらいでソウルエリアはすぐに席が空くなっていました。
あとで旦那に聞いてみるとそいういうのは早いから、パソコンのスピードが早いPC室:PC방(ネットカフェのようなもの)でやる人が多いよと聞きました。

試験日が決まったら、あとは実記対策の勉強や練習のみでした。
私の場合はまつ毛エクステが一番難しかったのでそこを中心に練習してみました。

 

 

試験開始前の緊張感

実記試験は2回目なのですが、それでも緊張しました!
モデルさんも自分で探して一緒に行きます
試験会場では開始する前に自分は白衣を着て、モデルさんにはターバンと肩掛けを着けてスタンバイします。
 

受験者が揃ったら、審査する人が試験について説明をしてくれます。
もちろん全て韓国語でした。
聞き取れるか自信がない場合は前もってその部分も勉強しておくといいかもしれません。
それが終わると呼ばれるので前に出て、身分証明書を見せて自分の名前が書かれたところにサインをします。
携帯は使用禁止なので保管ケースがあるので、受け取る受験番号と同じポケットに入れて提出します。
その時にモデルさんも一緒に身分証明書の提示・サイン・携帯保管のため提出をします。

 

試験開始しても緊張!

それが終わったら、案内とともに受験者だけ別室に移動して、メイクアップ道具などをセッテイングします。
モデルさんが来たら、第一課題・第二課題・第三課題・第四課題の内容を発表しそれに合わせて試験が行われます。

 

 

 

第一と第二と第三はメイクアップです。
その都度に必要なもの、使わないものを出し入れしないとチェックされるそうです。
時間限定があるので、時間配分をしっかりやらないと終わりのところに焦ることになります;
第二課題の時、私も焦りましたがなんとか完成させることができました。

 

 

 

第三課題の場合は片方のまつ毛エクステか髭をつける作業です。
時間も25分と短めなので、しっかりと練習しておいた方がいいです!
私は右のまつ毛エクステでしたが1週間はずっと練習しておいたお陰か前よりもスムーズに行きました。

 

 

 

全て終わったら、セッテイングしたものを全て片付けて退場です!

 

 

 

あとは結果発表を待つだけ!

今回の結果発表は月末にあるので、結果を待ちます!
結果発表はホームページにログインすると見れるようになっています。
美容師の試験は実記が特に厳しそうなので結果発表も緊張しています。